金沢市片町のフレンチ「フランス料理Makino」着物で行きたいレストラン

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金沢フレンチ「フランス料理Makino」の外観

★★★★⋆フランス料理Makino (ふらんすりょうり まきの) 住所:石川県金沢市片町2-31-18 TEL:076-208-3318

 営業時間:11:30~14:30(L.O. 12:30)、18:00~19:30(L.O.19:30) 定休日:ランチ・水曜日、木曜日(現在ランチは日曜日、月曜日のみ営業)、ディナー・水曜日:ともに要予約

価格帯:ランチ¥6,500¥12,000(税別、サ10%別)、ディナー15,000円(税別、サ10%別)

 

金沢でお勧めのフレンチといえば、ミシュラン1つ星の「フランス料理Makino」です。

金沢市の片町、名店が並ぶ犀川大橋と新橋の間の犀川沿いにあり、ひっそりとしていますが、とても洗練された店構えです。

 

毎年、記念日に「フランス料理Makino」でゆっくりと流れる時間の中でのお食事を楽しみにしています。

金沢市片町での営業は年内までということで、せっかくなので次回の予約をお願いしておきました。

金沢フレンチ「フランス料理Makino」のディナーコース

「フランス料理Makino」のお食事の楽しみの1つに、器の楽しみがあります。

地元作家の若手や活躍されている作家の器が使われていて、「フランス料理Makino」のお料理を更に美綺麗に美味しく引き立てています。

スタッフの方が器についても詳しく教えてくださるので、是非尋ねてみてください。

テーブルセッティング

純白のリネンのテーブルクロスの上にシルバーの器やカトラリーを基調としたテーブルセッティングです。

器の上にはテーブルクロスと同じく純白のリネンのナプキンがあり、その上に本日のメニューが置かれています。

「フランス料理Makino」本日のメニュー

石川をはじめとした北陸の旬の素材を中心に、日本全国、ヨーロッパなどから取り寄せた厳選素材によるディナーです。

スタッフやソムリエの方が、一品一品、丁寧にお料理や器の説明をしてくださいます。

説明してくださった内容を出来るだけ思い出してみました。

オードブル(前菜)

オードブル(前菜)は5品ありました。

いろいろな料理を少しづついただけるのは、女性には特に嬉しいです。

①ライスクラッカーにアオリイカをのせて

「フランス料理Makino」のシェフが釣ったアオリイカをいただきました。

シェフ自らが釣ったアオリイカだと思いうと、一層お料理が美味しく感じられます。

 

サクッとしたライスクラッカーの上に有機栽培の人参をのせて、更にその上にアオリイカを細く切ったもので覆っています。

アオリイカのほんのりとした甘みにキャビアの塩気も効いて、優しい口当たりの1品です。

②キノコと加賀蓮根のスープ

不思議な器の蓋ですが、蓮の花を乾燥させたものだそうです。

面白いアイデアですね。

キノコや加賀蓮根、オクラなどを食べやすい一口サイズにカットしたスープ仕立てのお料理です。

和のテイストを感じさせるスープは「フランス料理Makimo」ならではのオリジナルの1品だと思います。

とにかくあっさりと胃に優しいお料理です。

③バフン雲丹のコンソメジュレ

「フランス料理Makimo」の定番中の定番の1品の「雲丹のコンソメジュレ」です。

今回の雲丹は北海道産のバフン雲丹を使ってのコンソメジュレでしたが、何度食べても毎回「やっぱり美味しい~」と言ってしまいます。

下から順に、1雲丹のムース、2雲丹、3コンソメジュレの3層になっています。

濃厚なのにあっさり、あっさりなのに濃厚な「雲丹のコンソメジュレ」は、ひんやりとした口当たりも最高の1品です。

④甘海老とネクタリン、ハスイモのカルパッチョ

金沢港で捕れた甘海老とネクタリン、ハスイモのカルパッチョ仕立てです。

甘海老とネクタリンの上品な甘さにバルサミコ酢がこんなに合うのかと感じた1品です。

バルサミコ酢をどうやって使えばいいのか、いまいち分かりませんでしたが、食材の甘みを引き出す使い方を参考にしてみたいと思いました。

 

ネクタリンとは、もともと桃と同じ木から採れるもので、桃よりも小さく桃のような毛がないものをいうようです。

現在はネクタリンを収穫する木として、桃とは区別をして栽培されているようです。

 

ハスイモも面白い食材でした。

断面が蜂の巣上のような構成になっていて、箸で持った感触はプニュプニュで柔らかそうなのに、食感はサックサクでシャリシャリでした。

⑤舞茸(マイタケ)のソテーにブルギニョンのソース

佐の川園の舞茸をバターでソテーにブルギニョンのソースの1品です。

料理をする前の蒸した状態の舞茸を見せていただいたのですが、こちらの佐の川園の舞茸の香りが素晴らしくて、テーブル席一帯に舞茸の香りが一気に広がりました。

ニンニクとパセリのブルギニョンのソースに負けないくらいに濃厚な舞茸の旨味を堪能することが出来るインパクトのある1品でした。

 

魚以外にも「フランス料理Makino」のシェフ自ら山にキノコや山菜を収穫しに行かれるそうで、そういう話を聞くと一層お料理が美味しく感じられます。

捕れたて採りたてはやはり鮮度が違いますよね。

ポアソン(魚料理)・ヴィアンド(肉料理)

いよいよ、お待ちかねのポアソン(魚料理)とヴィアンド(肉料理)です。

⑥⑦はポアソン(魚料理)、⑧⑨ヴィアンド(肉料理)です。

 

「フランス料理Makino」では、北陸の魚介類を中心に扱っていますが、良い食材を求め日本全国以外にも、ヨーロッパからも仕入れています。

⑥甘鯛に冬瓜と金糸瓜

甘鯛の鱗が見た目にも感じられる見事なサクサク感で、食感も楽しめる1品です。

冬瓜を丸がくり抜いてあって、葡萄のように見えました。

⑦へた紫茄子に鰻、トリュフ

きよし農園のへた紫茄子のスライスした上に、鰻と黒トリュフが綺麗に並べられています。

茄子のとろとろ感が美味しい1品です。

 

ここで血糖値の気になる人に、薀蓄を1つ

茄子の紫色の色素に含まれるアントシアニンには血糖値の上昇を抑える効果があります。

接種後、2時間後に効果が表れるので10時や夕方のブレイク時間にアントシアニンを含む食材を摂取することをお勧めします。

他にもアントシアニンが含まれる植物は、葡萄やリンゴ、イチゴ、ブルーベリーなどの果物や、茄子やシソ、紫玉ねぎ、豆類があります。

⑧椎茸にナヴァラン

川端さんの椎茸にナヴァランをのせ、その上にムース状のソースが覆っています。

ソースの上には七味のようなピリッとしたスパイスが振り掛けてあり、スパイスがインパクトのある1品です。

ナヴァランとは、フランスの羊肉の煮込み料理をいいます。

⑨仙台牛のシンシンに五郎島金時

上下で2種類の部位のお肉が使われています。

下のお肉が仙台牛のシンシンです。

シンシンとは、内ももよりもさらに内側にある柔らかい部分の中央付近の芯の部分のお肉です。

もも肉の中でもとても柔らかくキメも細かく、赤身のあっさりとした柔らかくて美味しいお肉です。

上のお肉は国産牛の全体に細かくサシが入った日本人に人気のあるタイプのお肉です。

見た目にも、シンシンは赤が濃く国産牛はピンク色で、お肉の色合いが全く違うのが分かります。

 

2種類のお肉の食べ比べですが、サシの入り方の違いから口あたり、歯ごたえが全くちがいます。

私は脂身の少ない赤みのお肉が好きなので、やはり下のシンシンが好みでした。

デセール(デザート)・コーヒーなど

フランス料理といえば、お店で作られるパンもお楽しみの1つです。

写真のパンは2個目のパンで、表面に向日葵の種が付いています。

バターがたっぷりと練り込まていて、このまま何もつけずに美味しくいただけます。

 

写真を撮り忘れた1つ目のパンは、うっすらと塩見の効いた少しサクリとしたタイプのパンです。

料理を引き立ててくれるような優しい味の小ぶりのパンで、何度もおかわりをしたくなってしまいます。

 

パンの器は少し古いもので、当時の若手作家の漆器作品だそうです。

漆器ですが葡萄の葉の形がモダンで、フランス料理の雰囲気にとてもあっていると思います。

葉の蔓の作りがとても繊細で素敵な作品だと思います。

⑩葡萄のコンポート

西のぶどう園の葡萄を4種類使ってあり、石川県が開発した高級葡萄のルビーロマンも使われています。

葡萄のコンポートとクリームチーズの相性の良さが印象的な1品です。

⑪チョコレートとジェラート

アマゾンカカオを使ったチョコレートの焼き菓子に、国産ボルチーニのジェラートが添えられています。

アマゾンカカオのソースが香ばしい1品です。

⑫カヌレとマカロンにブルーベリー添え

「フランス料理Makino」の定番のカヌレとマカロンです。

やっぱり何度食べても美味しいです。

金沢フレンチ「フランス料理Makinno」のワイン

ブルゴーニュやシャンパーニュを中心とした厳選したこだわりのワインを、料理とゲストの好みに合わせてソムリエが選んでくださいます。

お酒類の中で一番ワインが好きだけど種類が豊富でよくわからないので、好みのタイプを伝えてお任せしています。

地域の気候、温度による葡萄の甘みの変化や、それによるワインの味の違いなど教えていただきました。

今回は温暖な地域のワインとそうでない地域のワインの飲み比べをしてみましたが、飲み比べると香りや味の違いがよくわかります。

金沢フレンチ「フランス料理Makino」でのお食事いろいろ

オードブル(前菜)

ポアソン(魚料理)・ヴィアンド(肉料理)など

デセール(デザート)・コーヒーなど

金沢フレンチ「フランス料理Makino」のお店情報

現在の金沢市片町での営業は12月の年内までになります。

桜の咲く季節を目安に、金沢市内で新店舗オープンです。

お肉も魚介類も美味しい季節になるこれからの季節、金沢市片町での「フランス料理Makino」のランチやディナーを楽しんではいかがでしょうか。

クリスマスの特別ディナーも準備されています。

牧野浩和(まきの ひろかず)シェフの経歴

石川県出身

京都調理師専門学校で学ぶ。

銀座『ル・マノアール・ダスティン』で5年間修業。

フランスへ渡り、ブルゴーニュ『ル・ジャルダン・デ・ランパール』『ル・モンラッシェ』で1年間修行。

2007年に故郷の金沢市で『マキノ』をオープン。

「ミシュランガイド富山石川(金沢)特別版」1ツ星獲得。

「フランス料理Makino」のコンセプト

石川をはじめとした北陸の旬の素材を中心に、日本全国、ヨーロッパなどから取り寄せた厳選素材による、牧野シェフの独創性ある世界観を表現したコース料理をワインと共に提供されてます。

シェフ自らが採ってくる食材には夏の鮎や秋にはキノコ、山菜などがあり、また冬には信頼する猟師から譲り受けるジビエなど、季節や旬の食材へ拘りも強く、パンやアイスクリームもすべて自家製で提供されています。

店内の様子

「黒」を基調とた店内で、ガラス張りの厨房からゲストの様子が見えやすいように設計されています。

テーブル10席と半個室2席~4席の約12席のサービスの行き届いたフレンチレストランです。

営業時間

営業時間:11:30~14:30(L.O. 12:30)、18:00~19:30(L.O.19:30) 

定休日:ランチ・水曜日、木曜日(現在ランチは日曜日、月曜日のみ営業)、ディナー・水曜日:要予約

アクセス

片町の交差点から150m程、歩いて約8分のところにあり、片町の交差点からは「割烹たけし」の手前に位置します。

JR西日本:金沢駅の兼六園口(東口)からタクシーで15分(タクシーでは「割烹たけしの隣」と説明すると分かりやすいです。)

北陸鉄道石川線:野町:徒歩12分

最寄りの駐車場情報

長町の交差点を犀川方面へ入り進んで行くと、左手に数か所の駐車場があります。

犀川大橋のふもとにある駐車場が最寄りの駐車場になります。

土、日、祝日では、7時頃には満車になっていることが多いので早めのご利用をお勧めします。

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