素晴らしい千總の束熨斗文様振袖・KIMONO ROBOTO

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表参道ヒルズで行われた、KIMONO ROBOTO

最終日に行くことができました。

感想は・・・

ゆっくりと見ることが出来て、お写真撮り放題!

展示の裏側も見ることが出来るので、単衣のお着物の生地の裏や袷の八掛も見られて、とても良かったと思いました。



 

束熨斗文様振袖 千總

少し薄暗い会場の中央には千總の束熨斗文様振袖(打掛ではなく綿入れをした振袖)を纏ったロボットがいました。

 

ほんの少しぜんまい仕掛けのような感じで、両腕の角度をあげて持ち上げたりしていましたが意味があるのか無いのかはこの時はまだ疑問???

 

ロボットにぶつからないように刺繍部分を撮影しました。

千總の金駒繍

「こんなに太い、ぞべ糸で繍っているだ~」と驚き「かなり、ぞべ糸が主張している・・・」と、ぞべ糸ばかりが気になってしまいました。

今改めてお写真を見ても、ぞべ糸が気になってしょうがない

 

他には「梅の繍が面白いな~」等々・・・

他に面白いと思うところはありますか?

 

ぞべ糸・・・金糸を閉じつけている糸

↑(上の写真)の菊は↓(下の写真)の菊を繍った人とは別の人のような気がする・・・

下の繍の方が好きだな~とか、いろいろ思いながら観察していました。

束熨斗の結び目を見て驚きっ!

上前の胸と左肩に、びっしりダブルの金駒繍結び目です!

 

束熨斗の結び目に金駒繍を使用するのは良くあるパターンなのだそうですが、この束熨斗の結び目の大きさは、掌よりもはるかに大きくてかなり迫力がありました。

この金駒繍だけでも何日かかったんだろう?と、溜息ものです。

 

この束熨斗文様振袖は2年の歳月をかけて、江戸時代に生み出された様々な染織技法を用い、江戸時代の逸品を復元されたようです。

 

古典柄の上品で豪華な振袖が素敵です。

 

金駒繍にドレープがかかってしなやかさが画面からも感じられると思いますが、このような金駒繍の重厚なしなやかさは、実際に着用している姿を見てこそ感じられると思うので、ロボットへの着せ付けならではの良さだと感じました。

 

人間相手だと遠慮してゆっくり見ることができなさそうだし・・・

実際に着用してほぼ動かず長時間となると、かなり疲れるよね・・・

 

ロボットを採用した意味を勝手に解釈しました。

加賀友禅振袖 柿本一郎

柿本先生は平成6年に石川県指定無形文化財に指定されています。

能装束唐織 村井治生

刺繍の配色の参考になるかな?なんて考えながら撮影していました。

 

今回の展示は会場内のお姉さん方が愛想が良く、とても親切でした。

表参道ヒルズ内をちょっと彷徨い地下3階に辿り着くと、黒服のお兄さん達が会場入り口付近にお出迎えしてlくれました。

パーティーのような雰囲気の会場をTVで見ていたので驚きませんでしたが、何も知らなかったら少し驚くような展示スペースだったかもしれません。

 

会場内は、本当に遠慮なく近距離でじっくりと観察することが出来たので、このような展示イベントをまた行ってほしいです。

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