横浜SOGO 池田重子・横浜スタイル展と大久保信子・トークショー ②

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「池田重子 横浜スタイル展」の期間中に、大久保信子先生のトークショーが開催されていました。

テーマは「アンティークを平成流に着こなす三か条」

大久保信子(きものスタイリスト)

ポイントは3つ

・カラー(三色)

・ルール(TPO・季節)

・ストーリー(物語性)

最終的には品の良さを!

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大久保信子トークショー

カラー(3色)

全体のコーディネートを基本色の3色に収める。

基本色3色とは、色の系統としての3色ととらえると良いそうです。

単純に青、赤、黄色ではなく、赤を例に例えると朱色も赤に含むそうです。

ピンクは赤には含まないなど、色彩のお話もされました。

この基本色3色は、お着物に限らず現代のファッションにも共通することですが、お着物の色彩は、色調がより複雑、多彩なので、微妙な加減で季節やその時の気分、個性が表現できるところがお着物の尽きない楽しみの1つなのだと思います。

ルール(TPO・季節)

暗黙のルールを守る

お着物の世界では、最低限の暗黙のルールを守りましょう。

TPOに応じて相手のことを思う装いが大切。

季節に応じた素材を使用することが大切。

季節の柄、色で装いを整えることが大切。

このようにお話されました。

TPOとは、時と所と場合に応じて服装などを選ぶことですが、このTPOを踏まえたうえで、どこまで個性を表現できるかが難しいところ。

華やかに装うことは簡単ですが「TPOを踏まえたうえで」というところが難しいし、その人の内の部分が表れるのだと思います。

個性を表現することのポイントとしては、その人が持っている個性、雰囲気に合わせることが大切とのことでした。

かわいい雰囲気の人はかわいらし装いを!

粋な雰囲気の人は粋な装いを!

自分は周囲にどのような雰囲気で映っているのか?

周囲の意見を気にするということではなく、客観的にどのような印象を与えているのかを認識するのも装いのヒントの1つとして、参考になるかもしれませんね!

ストーリー(物語性)

「秘かに」物語性を考える楽しみ

この「秘かに」というところがポイントだそうです。

「自分で秘かに物語性やポイントを考え装う」

「装いを考える工程を楽しむ」

「決して自分から説明しない」

このようにお話されました。

思わず吹き出してしまいました。

「秘かに」という思いがなかった私は、友人には話していたように思います。

決して自分から説明しないことが、粋さに繋がるのだそうです。

秘かな装いを心掛けたいです。

最終的には品の良さを!

この「品が良さ」

多くの人が意識しているポイントだと思いますが、難しいですよね。

やり過ぎると下品になるとは、よく言われることですが、結局は人柄が表れてしまう・・・

永遠のテーマです。

その他

アンティークと言えば「如源」

明治から昭和初期にかけて、大流行した昼夜帯で、裏表の素材、色柄の違った生地で仕立てられたています。

当時のブランド帯です。

祖母の帯

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