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北陸新幹線新高岡駅北口から徒歩3分 新感覚の日本料理とワインのかわはらで着物デート

日本食とワイン「かわはら」の料理

★★★★⋆日本食とワイン「かわはら」(にほんしょくとわいん かわはら)住所:富山県高岡市京田601 TEL:0766-95-3070

 営業時間:18:00~23:00 定休日:不定(ほぼ毎日営業*telでの確認を。)

価格帯:¥5,000~ グラスワイン:\900~、駐車場:8台、店内席数:善24席(完全個室8席含む)

 

隠れた新感覚の名店、日本食とワイン「かわはら」のお店・駐車場

日本食とワイン「かわはら」の店構え

こちらは写真の画像が全体的に粗いのが残念です。

左上の青い文字ライトが北陸新幹線の新高岡駅です。

2度目の様子の方が綺麗に見られます。

リピート時の「日本料理とワインのかわはら」の様子

 

地元の情報誌で目に留まった、日本食とワイン「かわはら」

お店のコンセプトが「日本食とワイン」ということで、高岡にはあまりないタイプのお洒落なお店のような気がして、是非行ってみたいと思ったお店でした。

酒類の中でもワインが好きで、日本食のコースではなくその日の気分で好みの料理をチョイスできる気軽な雰囲気の「かわはら」は、今の気分にちょうど合っているような気がします。

今回は、久しぶりに私が新しいお店選びをした、ドキドキ、ワクワクの日本食とワインのお店「かわはら」での初めての食事です。

日本食とワイン「かわはら」の駐車場の場所の説明書

移動はもちろん車です。

高岡市の京田(南)交差点を新高岡駅北口交差点方向へ進み、右手の「くすりのアオキ」と「サンコー」を過ぎ、小さな小川を過ぎた角のマンションの下に、日本食とワインの「かわはら」があります。

ちょうど角に位置するので、お店自体は分かりやすいです。

お隣の駐車場はマンションの住民用の駐車場のようなので、お店に入って駐車場の場所を確認します。

店員の方がこのような用紙で駐車場の場所を説明してくれます。

今回は鉄塔の奥の砂利の駐車場を説明してくださったので、そちらへ車を移動しました。

もうすでに薄暗い時間帯だったので見落としそうになりましたが、駐車場の案内図を発見することができました。

初めての方は、道から左手の鉄塔の奥にある、3角スペースのような砂利の駐車場と思っていただけたら分かりやすいと思います。

平成最後の年3月5日オープンの日本食とワイン「かわはら」の店内

「日本食とワインかわはら」マスターの仕事の様子

日本食とワイン「かわはら」で是非楽しんでいただきたいと思ったのは、このオープンキッチンでの目の前の料理作業の様子です。

鮨屋や天ぷら店などでもオープンキッチンで料理の様子を見ることができますが、ここまで近距離でのオープンキッチンはなかなかないのではないかと思います。

とにかく近い、手が届く距離です。

「素材や腕前に自信がないとここまでの近距離は無理だよな」など、勝手に想像しながら、ご主人の料理をじっくりと見させていただきました。

料理好きな方には参考になることも多いと思うので、たまらないと設定だと思います。

日本食とワイン「かわはら」の店内の様子

①お造りをさばいている様子

本当に間近で見ることができます。

美しい手さばきも料理のスパイスの1つのように感じました。

②花梨の木のテーブルがメインテーブル

とても立派なテーブルは花梨の木で出来たもので、厚さを測ってみたら、指1本分約8cmもありました。

使われている食器も織部や作家物、店内の内装や装飾にも、地元高岡市の折井銅器や海外のデンマークの椅子を使ったりと店主の拘りのスペースになっています。

③店内にはワインのディスプレイ

店内の木製の棚には、フランス産を中心にしたワインが並べられています。

④店内のワインセラー

ボトルワインの場合は店内にあるワインセラーの中から自由に選ぶことができます。

フランス産を中心に約80種類のワインが揃えられています。

女性のソムリエのスタッフがいらっしゃるのでワインに詳しい方や好きな方には、ソムリエの方とわいわい話しながらワイン選びが楽しい時間になると思います。

ワインというと敷居が高いように感じますが、日本酒が好きで詳しい人もいるし、ワインが好きで詳しい人もいるといった感じで、他の酒類と同じようにワインも気軽に飲むことができます。

私は酒類の中では1番ワインが好きですが、いつもシャンパーニュと赤ワインをグラスで1杯ずつ頂くくらいがちょうど良い感じです。

ワインに詳しいわけでもないので、いつも、好みのしっかり目のワインのお勧めをお願いしています。

今回は、しっかり目でお勧めの南アフリカのブレンドワインをいただきました。

やっぱり、赤ワインはしっかり目の味が好みです。

日本食とワイン「かわはら」店主の河原さんの経歴

神戸で和食の修業をする。

神戸での修業時代の師匠は全国的にも名の通った方だそうで、60歳代という早くにお亡くなりになられたそうです。

「厳しくも温かい師匠のおかげで、1人で切り盛り出来る力が身についた」とおっしゃっていました。

和食の修業後は、フランス・ブルゴーニュの日本食レストランで腕をみがかれたそうです。

出汁をきかせた上品な味付けで、無添加の食材や海外の香辛料、ハーブ、オリーブオイルなど、和食にフレンチの要素を融合させた独自の料理を提供されています。

高岡で日本食とワインを満喫できる「かわはら」の食事

日本食とワイン「かわはら」の料理

⑤お造りの盛り合わせ

時計回り順に、しめ鯖、アオリイカ、甘鯛、アジ、カマスです。

今が旬のアオリイカが甘くて、なっとりとした食感がたまらなく美味しかったです。

今回のアオリイカで、透明なこりこり食感のイカよりも、アオリイカのような甘みの強いいかが好みだと気づきました。

⑥⑦梨とイチジクの白和え

店主の女性に人気のお勧めの1品の、梨とイチジクの白和えです。

「果物の白和えってあるのね」なんて不思議でしたが、白和えというよりも、もうこれはデザートとして出されてもいい1品でした。

白和えの豆腐が控え目で、梨とイチジクの甘みが勝っていました。

すり胡麻も合わさることで、香ばしさを感じながら美味しくいただきました。

個人的には食事の1品というよりも、食後のデザートにお勧めです。

⑧焼き松茸にドライトマトを添えて

焼き松茸に添えてあるドライトマトはシチリア産のドライトマトです。

このドライトマトが美味しかったです。

咬めば噛むほど、じゅわりと奥から旨味が染み出てきて、淡白な松茸によく合いました。

因みに、今回の松茸は普通でした。

日本食とワイン「かわはら」の料理

⑨ラムのたたき

こちらのラムのたたき(¥900)は、是非食べていただきたいメニューの1つです。

店主の河原さんが「お店の定番メニューにしたい」と思い入れのある1品で、たっぷりのネギと自家製の合わせ醤油とポン酢を絡めていただくラム肉は、ラム肉の香りをほのかに感じながらも決して嫌なくせのない、ポン酢の甘みとラム肉の香りが良い具合に合わさった1品でした。

⑪⑫鯖の棒鮨

この鯖の棒鮨は来店時にはリピートすること間違いなしの、お勧めの鯖鮨です。

価格は¥2500か¥2800と少々お高めですが、美味しさに納得の鯖の棒鮨です。

こちらの棒鮨ももちろん目の前で作っていただけます。

シャリの中には細かく刻まれたシソの葉が入っていて、良いアクセントになっています。

口の中でほろほろと崩れるシャリの握り具合が何とも言えず、パートナーさんもとても気に入ったようで、あっという間に無くなってしまいました。

私は3切れ程しか食べられなかったので、次回はパートナーさんに食べられてしまう前にもう少し食べたいと思います。

(写真に撮ったはずがボケボケ画像で確認できず。改善策を考えます。)

日本食とワイン「かわはら」のお店情報

にほんしょくとわいん「かわはら」

・住所:富山県高岡市京田601

・TEL:0766-95-3070

・営業時間:18:00~23:00

・定休日:不定(ほぼ毎日営業*telでの確認を。)

・駐車場:8台

・店内席数:24席(完全個室8席含む)

 

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