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単衣小紋(小花柄の経シボ・伊と幸)に渡文の紬八寸名古屋帯のコーディネート

2018年10月上旬のコーディネート④です。

10月に入ってからも25℃超えの暑い日には、プライベートでは着心地を優先して単衣を着用しています。

半袖の方を大勢見かけるような暑い日は、無理をせず好きなように・・・

因みに、麻襦袢着用でさらに快適な着心地でした。

 

ここ数年で、5月と10月の単衣は違和感が無くなってきたように感じています。

 

単衣小紋(小花柄の経シボ・伊と幸)に渡文の紬名古屋帯のコーディネート

2018④単衣小紋のコーディネート

単衣小紋・小花柄の経シボ、伊と忠生地

「経シボの生地は単衣仕立に良いよ」ということで、単衣に仕立てていただいたお着物です。

伊と幸さんの生地を使用していて、サラリとした着心地です。

 

こちらの小花模様はよくある型なのか?同じような小花模様の小紋を見かけたことがあります。

花粉部分に金彩が施してあるので、さりげなく華やかな雰囲気の小紋です。

渡文の抽象柄の紬八寸名古屋帯

渡文(わたぶん)の証紙番号は、「37」になります。

今回の着用時には、腹部分の柄が左側に寄せてあるにもかかわらず、かなり手先が足りないことになりました。(時間もなく気にせずそのままお出掛け・・・)

 

とくに太ったということもないのですが、以前よりも胴回りの補正をするようになったので、その影響かとも思います。

一応気になったので、他の八寸名古屋帯と長さを比べてみると・・・

全体的に17~18cm短い寸法でした。

 

20年程前に母が購入した帯ですが、そのころの規格なのかな?

終わりに

久しぶりのお着物でのお出掛けでした。

「なんだか気乗りしないな~」と思いつつ着用しましたが、やはりお着物マジック!

おかげ様で、元気のなさも吹き飛んでしまいました!

 

「気分が乗らないな~」と感じたときほどお着物を着て、心の栄養補給~!

 

2018年のコーディネートはこちらからご覧ください!

総本疋田絞り小紋に、宮平初子の首里花織名古屋帯のコーディネート

2019年のコーディネートはこちらをご覧ください。

辻が花の訪問着に市松崩しの袋帯のコーディネート