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指先や手の乾燥ケアや唇の乾燥対策にに効果的だったのは熊の油でした

熊の油の箱と中身

指先や手の乾燥には1年中気を使いますが、乾燥する冬の季節はいつもよりも手荒れや特に指先のささくれが気になる方が多いと思います。

 

私も冬の季節の到来とともに指先の荒れやささくれが気になって、保湿クリームを使いますが、いろいろな種類のクリームを試してみて1番効果があったのが「熊の油」でした。

手の油分がすくない場合は是非試してみてください。

もともとは、唇の荒れに使用して効果絶大だった「熊の油」です。

 

北海道 熊油 大サイズ(無臭)(dk-2 dk-3)

写真は高山で購入した「熊の油」

乾燥肌とは

・表皮の皮脂分泌量の低下

・角質細胞間脂質や細胞内の天然保湿因子の減少

 

などにより、角質内の水分が蒸発・減少して、表皮のバランスが崩れている状態のことをいいます。

さまざまな原因で、バリア機能の低下またはターンオーバーの乱れがお肌の内部で起こっている状態にあります。

乾燥肌の原因

内的要因

・加齢と肌質

・女性ホルモンのバランスの乱れや減少による皮脂欠乏症

・よくないライフスタイル(偏った食生活、睡眠不足、運動不足、喫煙習慣など)

・間違った洗顔やクレンジング、スキンケア

外的要因

・紫外線による肌の酸化

・外気の乾燥や急激な温度や湿度の変化

・大気汚染や花粉などのアレルギー源

 

日本セルフ美容教会

エンジングアカデミー 参照

私が行っている乾燥肌対策

日常の乾燥肌対策

・洗剤などを使用しての水仕事は、使い捨てのゴム手袋を使用する

(毎年春に現れていた発疹がなくなりました。初めは面倒でしたが、行うだけの効果があります)

・ささくれの処理は皮膚が軟らかくなっている入浴中に行う

(皮膚科の先生のアドバイスです。表皮を滑らかに除去すると新たなささくれ予防にもなります)

・入浴後すぐに、スキンケアを行う

・朝は蒸しタオルを利用して、肌を軟らかくしてからスキンケアを行う

(タオルはレンジでチンしてお手軽に蒸しタオルの出来上がり。蒸しタオルでぷちエステ気分)

・外出時は手袋を使用する(冬場は寒さ対策としても欠かせません)

・こまめな保湿

 

とありますが、一番気をつけなくてはいけないのは、こまめに保湿を行うことだと感じています。

手や指先だけが乾燥しているのではなく肌全体が乾燥していて、よく使い症状の出やすい手や指先に症状が出ていると考えています。

なかなか理想的なケアをつづけるのは大変ですが、日頃のお肌全体のセルフケアが大切だと思っています。

いろいろ使ってみて「熊の油」に落ち着きました。

過去に試したハンドクリーム6種類

今までに試したハンドクリーム(まだ他にもあったはず・・・)

 

「熊の油」は、手荒れや指先のケアを目的として使い始めたものではありませんでした。

「熊の油」を使うようになったきっかけは、1年を通して唇の乾燥がひどく、唇の周囲に発疹が出るまでに症状が進行して皮膚科通いを3年近くおこなっていたことにあります。

処方される薬も、使用料を少なくするとともに発疹が再発し困っていました。

 

唇の乾燥に関しては無意識に唇を舐めてしまうのも荒れの原因のひとつなので舐めないように意識したり、薬用のリップクリームを使用したりしていましたが効果はなく、他にも乾燥に「椿油」「馬の油」が良いとあったの試してみましたが、症状が改善するまでには至らずの状態でした。

 

たまたま、以前高山で購入した「熊の油」を思い出し、

「馬の油を皮膚や唇に使ってもいいのなら、熊の油も使っていいだろう(害がない)」

と思い使ってみたところ、

「けっこう・・・えっ・・・かなりいいかも!」

ということで、現在は手放せない「熊の油」になってしまいました。

 

「熊の油」が他の物となにが違うのかというと、油の濃厚さです。

「馬の油」は意外とあっさりとしている感じですが、「熊の油」は油が濃厚なのか吸収されながらも表皮近くにうるおいが持続している感じです。

成分は熊の脂なので安心して長く使い続けられるのも良かったと思います。

現在もこれからも「熊の油」で唇の乾燥対策は大丈夫そうです。

北海道 熊油 大サイズ(無臭)(dk-2 dk-3)

指先の荒れやささくれに対してはというと・・・

昔ながらの塗り薬ケースのような容器ですが、自分専用として指先で使用しているのですが、

唇に塗布した時のついでに、そのまま指先全体に馴染ませたところ、いい感じで指先がしっとりとしてきました。

無臭なのもお気に入りポイントです。

日本刺繍を行う時に気をつけたいこと!

日本刺繍を行う前にハンドクリームを使って手や指先のケア!

ついついやってしまいがちですが、いかがですか?

 

私の中では、日本刺繍の前に手や指先に保湿クリームなどを使用することは、まずありえません。

むしろ、手の汚れを落とすために日本刺繍に取り掛かる前や途中に手を洗います。

きものを着用するときにや整理をするときに、手の皮脂によって生地が汚れないように必ず手を綺麗にするのと同じです。

ハンドクリームも皮脂と同じように汚れの原因になると考えています。

ということは・・・

やはり日頃からのケアが大切ということになります。

終わりに

乾燥肌で唇の周囲の皮膚の発疹には、かなり悩まされていました。

3年近く皮膚科のお世話になり、良くなり悪くなりを繰り返していましたが、皮膚科での薬よりも「熊の油」が効果的でした。

そのおかげで、指先の荒れやささくれのケアにも役立っているので良かったと思っています。

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