きもの文化検定1級はいかがでしたか?
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きもの文化検定の勉強法 1度で受かる私の1級合格までの1級の勉強方法
「4・5級・3級、2級、1級と1度で合格する」という目標を無事達成できたので、1級までの私の勉強法を振り返ってみました。
1級に関しての勉強法の内容は、実際の勉強の反省をふまえて理想の勉強法をあげてみましたが、実際の勉強がどのような感じだったのか、参考までに振り返ってみたいと思います。
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▼きもの文化検定の最短合格実践の流れ▼
きもの文化検定の勉強法 過去問題集と公式教本だけで合格率アップ実践!
1度で受かる、きもの文化検定1級の私の勉強法の実際
4月頃
・過去の「きもの文化検定問題集」を解き始めるが、気合いが入らず集中出来ない。
5・6月頃
・早くも中だるみ、放置状態になる。
7・8月頃
・9月の「1級合格対策セミナー」までに1・2級の過去の「きもの文化検定問題集」を終わらせなくてはと焦り出す。
・セミナーまでに「きもの文化検定問題集」を2~3回ほど見直し疑問点苦手部分を明確にしておく。
9月~10月
・「1級合格対策セミナー」に参加する。
・良い席を確保するために早めに到着する。
・講義内容は一言も聞き漏らさないように、集中する。
・セミナーの復習をする。
*この時点で、このままでは1級に受からないような気がして勉強法を改める。
・きもの用語辞典「美しいキモノ」232号別冊付録
・ひと目でわかる「きもの用語の基本」
・ひと目でわかる「帯の基礎知識」
・格と季節がひと目でわかる「きものの文様」
・江戸のきものと衣生活
・以上の5冊を3回読み込む計画をたてる。
・5冊全てを3回読み込む(覚える)のが難しいと思い、「きもの用語辞典「美しいキモノ」232号別冊付録」と「江戸のきものと衣生活」は途中で終了する。
・過去の「きもの文化検定問題集」を見直す。
・参考書を読み込むときは写真の説明分も覚える。
・瀬戸内寂聴訳の源氏物語の出題部分を覚える。
・過去の「きもの文化検定問題集」での関連部分を意識する。
・セミナー内容部分の関連部分を意識する。
・常に出題される予想をし、書きながら覚える。
・1日の勉強ノルマを終了させてから就寝する。
*この頃は、かなり真剣に勉強しました。
きもの文化検定1級合格認定証
認定番号には、受験年や順位が記入されているようです?
1度目で最高得点で合格できましたが、1の並びの意味は???
終わりに
巷の噂により、きもの文化検定に対して臆病になったり受けないための理由をつけたりと迷いの時期もありました。
実際は、合格対策セミナーでの講師の方々の「受かってほしい」という熱い思いを感じる事ができ感動しました。
いろいろな思い出がありますが、きもの文化検定も回数をかさね、過去の問題集のおかげで傾向と対策をたてて勉強をする事が出来るようになり、受かりやすくなっていると思います。
1級合格がすべてではありませんし、合格してからも関心を持ち続けることが大切なのですが、大人になり一時期に一生懸命に勉強できたことは良い経験になりました。
おきもの好きな人と知り合うきっかけのひとつとしても、「きもの文化検定」に興味のある方は、是非!お勧めです!!
きもの文化検定5,4,3級の勉強を始める場合は、こちらから順にご覧ください。
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