夏着物の産地能登上布とは 特徴や着物や帯を1番安くお得に低価格で購入する方法 「蝉の羽」と称される能登上布は盛夏の着尺地です。生産量が非常に少なく、越後上布、宮古上布と並び贅沢な麻の逸品です。出来れば「良い物を安く購入したい」と思っている方は多いと思います。着物は店舗や場所によって販売価格に結構な差がありますが、お得情報を参考に賢い消費者になりましょう。 2018.02.15夏着物の産地
日本刺繍 加賀繍貝桶文様にヱ霞の総手刺繍・駒塩瀬地名古屋帯② 文様・技法などを振り返ってみました! 懐かしい貝桶文様にヱ霞の総手刺繍ですが、文様の意味や技法をふまえて、もう一度、振り返ってみたいと思います。 貝桶文様にヱ霞文様 貝桶文様は何度見ても「いいな~」と思う文様の1つですね。 器物文様の1つです。… 2018.02.03日本刺繍 加賀繍
日本刺繍 加賀繍日本刺繍の歴史①「刺繍」の意味ってなに?「天寿国曼荼羅繍帳」~「繍仏」 染織技法の中でも非常に古い歴史を持つのが刺繍です。 日本における刺繍の歴史を簡単にまとめてみました。 日本刺繍の歴史 ・「刺繍」の表す意味 ・日本最古の刺繍「天寿国曼荼羅繍帳」 ・追善の工芸としての「繍… 2018.01.31日本刺繍 加賀繍
日本刺繍 加賀繍金駒平埋めの裏面は、なかなか綺麗 金駒平埋めでロゴマークを繍ました。 完成まではの進み方を見てみようと思います。 外枠から内に向かって進んでいきます。 続きを説明していきます。 金駒平埋めの進み方 図柄はハート+αのロゴマークなので、まずはハー… 2018.01.29日本刺繍 加賀繍
きもの文化検定蝶文様(昆虫文様)の種類や意味 中国では蝶を「ボウ」と読み、80歳を意味する語と同じ発音であるため長寿のシンボルとされています。定番では牡丹に蝶の組み合わせがあります。他にも、薄や露芝との組み合わせなどで使われています。 2018.01.26きもの文化検定
染め物の産地友禅の重要無形文化財保持者 人間国宝の木村雨山と二塚長生の仕事 石川県立美術館 森羅万象をまとう 友禅 重要無形文化財保持者・人間国宝 木村雨山・二塚長生の仕事 木村雨山の没後40年の節目を記念して、加賀の地にゆかりのある、友禅の重要無形文化財保持者・人間国宝である木村雨山・二塚長生… 2018.01.22染め物の産地
日本刺繍 加賀繍牡丹と蝶の花丸紋の加賀繍①駒塩瀬名古屋帯のお太鼓部分の途中経過! 牡丹と蝶の花丸紋の加賀繍の駒塩瀬名古屋帯を作ります。 途中経過ですが、加賀繍の流れをまとめてみました。 牡丹と蝶の花丸紋では、牡丹の花びらの「刺し繍」を集中的に勉強します。 大ぶりの牡丹の花が3つあるので、結構な仕… 2018.01.19日本刺繍 加賀繍
日本刺繍 加賀繍初めての加賀繍は花筏 初めての加賀繍は花筏でした。 花筏の作品の説明 筏・組紐・桜・紅葉・青楓・松葉・松竹梅瑞雲が描かれています。 使用した技法は 縫い切り(経・斜・緯・成)・割り繍・刺し繍・輪な付け・疋田掛け・網代掛け・駒取り繍 … 2018.01.17日本刺繍 加賀繍
お出かけスポット沖縄琉球紅型 首里琉染 沖縄琉球紅型「首里琉染」へ行ってきました。 首里城から寒川通りを西へ徒歩10分程のところ、寒川通り沿いにあるので、とても分かりやすいです。 琉球紅型 概要 紅型は18世紀には確率された琉球王国独自の染め技で、沖縄を代表す… 2018.01.08お出かけスポット
きもの文化検定牡丹文様(植物文様)の歴史や意味 着用の季節 時期 牡丹と言えば「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」美しい女性の容姿や立ち居振る舞いを花に例えて形容する言葉です。牡丹の開花時期、季節を知りお洒落に着物に取り入れましょう。 2018.01.05きもの文化検定
織物の産地牛首紬とは 牛首紬の着物や帯の特徴や白山紬との違い 先染めの牛首紬について 石川県白山市白峰で作られている牛首紬ですが、現在は白山工房と加藤改石の2つの工房でのみ生産されています。今回は角印でおなじみの白山工房の白山開山1300年祭記念での展示会で、牛首紬についてお話を聞いてきました。 2018.01.03織物の産地
日本刺繍 加賀繍加賀繍の歴史 特徴 工程 経済産業大臣指定の伝統的工芸品には、石川県の加賀繍・京都府の京繍、東京都の伝統工芸の江戸刺繍があります。 日本刺繍の中でも生産地によって呼び名が変わり、加賀(金沢)では加賀繍・京都では京繍、江戸(東京)では江戸刺繍と呼ばれてい… 2016.09.14日本刺繍 加賀繍
日本刺繍 加賀繍貝桶文様にヱ霞の総手刺繍・駒塩瀬地名古屋帯① 貝桶文様にヱ霞の総手刺繍 駒塩瀬地名古屋帯 貝桶文様にヱ霞が完成しました。 貝桶文様にヱ霞 ヱ霞のあしらいはオリジナルです。このヱ霞、結構な仕事量です。 ひたすら菅繍を繍う毎日、制作途中に父に見てもらい「この上にまだ… 2016.09.10日本刺繍 加賀繍