着物の収納前にやっておきたい着物クリーニングやたたみ方 お手入れの基本
牡丹と蝶の花丸紋の加賀繍①駒塩瀬名古屋帯のお太鼓部分の途中経過!
牡丹と蝶の花丸紋の加賀繍の駒塩瀬名古屋帯を作ります。 途中経過ですが、加賀繍の流れをまとめてみました。 牡丹と蝶の花丸紋では、牡丹の花びらの「刺し繍」を集中的に勉強します。 大ぶりの牡丹の花が3つあるので、結構な仕…
初めての加賀繍は花筏
初めての加賀繍は花筏でした。 花筏の作品の説明 筏・組紐・桜・紅葉・青楓・松葉・松竹梅瑞雲が描かれています。 使用した技法は 縫い切り(経・斜・緯・成)・割り繍・刺し繍・輪な付け・疋田掛け・網代掛け・駒取り繍 …
沖縄琉球紅型 首里琉染
沖縄琉球紅型「首里琉染」へ行ってきました。 首里城から寒川通りを西へ徒歩10分程のところ、寒川通り沿いにあるので、とても分かりやすいです。 琉球紅型 概要 紅型は18世紀には確率された琉球王国独自の染め技で、沖縄を代表す…
牡丹文様(植物文様)の歴史や意味 着用の季節 時期
牡丹と言えば「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」美しい女性の容姿や立ち居振る舞いを花に例えて形容する言葉です。牡丹の開花時期、季節を知りお洒落に着物に取り入れましょう。
牛首紬とは 牛首紬の着物や帯の特徴や白山紬との違い 先染めの牛首紬について
石川県白山市白峰で作られている牛首紬ですが、現在は白山工房と加藤改石の2つの工房でのみ生産されています。今回は角印でおなじみの白山工房の白山開山1300年祭記念での展示会で、牛首紬についてお話を聞いてきました。
加賀繍の歴史 特徴 工程
経済産業大臣指定の伝統的工芸品には、石川県の加賀繍・京都府の京繍、東京都の伝統工芸の江戸刺繍があります。 日本刺繍の中でも生産地によって呼び名が変わり、加賀(金沢)では加賀繍・京都では京繍、江戸(東京)では江戸刺繍と呼ばれてい…
貝桶文様にヱ霞の総手刺繍・駒塩瀬地名古屋帯①
貝桶文様にヱ霞の総手刺繍 駒塩瀬地名古屋帯 貝桶文様にヱ霞が完成しました。 貝桶文様にヱ霞 ヱ霞のあしらいはオリジナルです。このヱ霞、結構な仕事量です。 ひたすら菅繍を繍う毎日、制作途中に父に見てもらい「この上にまだ…