着物の髪型 40代50代が自分で簡単にヘアアレンジ出来る和装和髪ヘアスタイル
現代の着物を品よく素敵に着こなす為の着物の着こなしや装いのヒント
あなたは着物の着こなしに自信がありますか?私も着物愛好家の1人ですが、出来る限り着物を素敵に着こなしたいと思っています。今回はきものスタイリストの大久保信子さんのトークショーに学ぶ、着物の装いや着こなしについてまとめました。着物の着こなしや装いは何時の時代も共通することが多く、とても参考になりました。
雨の日に撫松庵の蒲穂に兎の絵羽浴衣を着物風×柳宗さんの生絹九寸名古屋帯のコーディネートの装い
撫松庵の絵羽浴衣×柳宗さんの名古屋帯。柳宗さんの帯の生絹(すずし)についても説明しています。撫松庵のセオαの生地はサラリとしていて、暑いけれども絵羽の着物を着てお洒落をしたい時には大活躍です。シックな装いに洗朱の帯締めを合わせてみました。
生成り無地芭蕉布の着物に琉球藍染め絣の芭蕉布九寸名古屋帯のコーディネートの装い
芭蕉布×芭蕉布のコーディネート。生成りの無地着物に、帯は緯糸に琉球藍で染めた絣糸と車輪梅で染めた糸を使った、緯絣の九寸名古屋帯です。道明の白鼠の冠組の帯締めと生成り絽の帯揚げを合わせました。
宮古上布120総亀甲絣の着物と生成り麻の八寸名古屋帯の夏の薄物のコーディネートの装い
男前な120亀甲絣の着物とかわいらしい水玉文様の麻の八寸名古屋帯に藤岡組紐店の別注3分紐にマーブル.インザ.ポケットのガラスの帯留をコーディネートしました。ビビッドブルーの帯締めがインパクトのある、青系でまとめ涼しさを求めた組み合わせです。
単衣や薄物や麻の着物に居敷当ては必要か 付けるor付けない どっち派?
上布の着物を仕立てるにあたって、居敷当てのメリット、デメリット、必要性や敢えていらない場合などについて考えてみました。手持ちの単衣仕立の着物の居敷当ても、どのようになっているのか確認してみました。
大人の習い事での自分に合った教室探し「師は年かかっても探せ」の意味すること
良い指導者とは?自分にあった教室とは?大人の習い事での自分にあった教室の探し方を私自身の経験も交えて考えてみました。
黄八丈とは 八丈島の本場黄八丈めゆ工房で使われている糸の特徴や染めや織りなど
黄八丈の歴史や八丈島の名前の由来、染め、価格.値段などまとめてみました。また黄八丈といえば山下家の黄八丈の糸や染、織が有名で、山下家の黄八丈ならではの織物です。「黄八丈めゆ工房」の黄八丈は、山下めゆを始めとし、八百子さん、芙美子さんの作る黄八丈は別格といわれています。
着物の汗抜きのお手入れ方法 汗は丸洗いでは綺麗になりません
夏きもののお手入れで忘れてはならないのが、「汗抜き」です。 夏きものの悩みとして汗対策がありますが、夏きものには汗がつきものです。 そこで夏の着物の汗の汚れには「汗抜き」のお手入れが必要になってきますが、「汗抜き」だけでは駄目な…
有松絞り 有松鳴海絞りの浴衣を着物風に着る 菊青海波文様のぼかし染
有松絞り・有松鳴海絞りの木綿浴衣を単衣の着物風に着てみました。 梅雨の季節はお天気が不安定ですが、木綿素材の有松絞り・有松鳴海絞りの浴衣を着物風に活用すれば、雨の日でも着物を楽しむことが出来ます。 私の場…
日本刺繍・加賀繍の作品集①貝桶にヱ霞・花筏・薔薇と蝶・金駒
日本刺繍、加賀繍に取り組んできましたが、完成した作品をまとめてみました。 4作品ありますが、その時々に取り組んでいたときの意気込みが蘇ってきます。 とにかく、もっともっと沢山の作品を作りたくて刺繍熱が高まっていた頃でした。 …
越後上布とは 小千谷縮との違いや着物や帯の歴史 特徴 証紙 お手入れ方法など
上布・中布・下布とある中で一番上等な布であるのが上布です。麻織物の最高峰として知られ、国の重要無形文化財に指定されているのが「越後上布」です。北の「越後上布」に、南の「宮古上布」とも言われています。今回は薄手で繊細な地風が特徴の「越後上布」について勉強してみました。「蝉の羽」に例えられるほど薄手で繊細な地風の「越後上布」です。
芭蕉布の着物や帯とは 特徴 見分け方 着用の季節 値段 お手入れ方法など
芭蕉布といえば、重要無形文化財保持者(人間国宝)の平良敏子さんの喜如嘉の芭蕉布が有名ですが、上布とは違った独特の質感が魅力的な芭蕉布です。芭蕉布の着物や帯の特徴や見分け方、着用の季節、価格、お手入れ方法など、自分で行ったお手入れでの失敗などもご紹介しています。
有松絞りの浴衣や着物とは 歴史や特徴 工程 お手入れ方法 お得に安く買う方法など
絞りの浴衣って高級感があって素敵ですよね!絞りの特徴である凹凸が肌に心地が良いのも魅力のひとつです。ひとつひとつ手仕事で括ることによって出来る絞りの浴衣は、平織の浴衣に比べて体型をカバーすることができるので、大人女子には特にお勧めの素材です。半襟をつけて単衣の着物としても着用できます。
宮古上布の着物や帯の歴史 特徴 証紙 見分け方 お手入れ方法など
三大上布といえば「宮古上布」「越後上布」「近江上布」です。その中でも沖縄県宮古島生産の重要無形文化財指定の宮古上布は、夏の最高品質の上布です。一番上等な布の意味を持つ上布ですが、その歴史や特徴、証紙、見分け方、お手入れ方法などをまとめてみました。
宮古上布の着物「紺上布」とは?紺上布のコーディネート・お気に入り5選
夏のきものといえば、やはり上布を思い浮かべます。 繊細な苧麻で織り上げる上布は盛夏を彩る贅沢なお洒落着です。 夏のきものが好きな方にとっては麻や自然布が気になると思いますが、その中でも宮古上布や越後上布、芭蕉布などは憧れの存在で…
第95回「東をどり」
新橋演舞場で開催の「東をどり」を観に行ってきました。 「祗園をどり」や「金沢をどり」には何度か行ったことがありますが、「東をどり」は今回が初めてです。 チケットを2枚いただいたのでお友達を誘って、お友達と共に初「東をどり」です。…
「国展」作品いろいろ・おおらかな雰囲気の国画会の展示会
初めての「国展」鑑賞でした。 ゴールデンウイーク期間に開催されている「国展」ですが、親切な友人のおかげで今年は忘れることなく観に行くことが出来ました。 写真撮影OKなど、作風同様におおらかさを感じることが出来た「国展」をご紹介し…
有職組紐の道明の帯締めの気配りの包装方法 新情報とお得情報など
きもの愛好家の中で、締まり具合がよく人気の高い「道明」の帯締めです。百貨店内の呉服売り場で購入していましたが、ちょうど機会があったので、上野の不忍池近くにある「道明」本店へ伺ってきました。カード払いが可能になってお支払いがしやすくなった道明の、頒布品や新柄についてをご紹介します。
辻が花の訪問着に市松崩しの袋帯のコーディネート
2019年3月・コーディネート①です。 2019年のお着物でのお出掛けは、3月のスタートになりました。 3月のお祝の席に、辻が花の訪問着に市松崩しの袋帯のコーディネートで装いました。 この辻が花の訪問着を着ると、な…
「守破離」とは?モチベーションを保つ、復活させるための心構え
「守破離」を通して、「○○道」「芸術」などにおける師弟関係のあり方、モチベーションを保つ方法について考えてみました。
結城紬とは 歴史や特徴 証紙の見分け方 本物と偽物や地機と高機の見分け方
重要無形文化財に指定された本場結城紬ですが、着心地の良さ、人気の高さから、市場には偽物も多く出回っているようです。結城紬の本物と偽物を見分ける一番確実で簡単な方法として、本物の本場結城紬の証紙を知っていることが重要です。本物の証紙を知り、自分で見分けることができる目利きになりましょう。
きもの文化検定 1度で1級合格に役立つ歌舞伎の鑑賞の方法のポイント
多くの方は、仕事や家事以外の自分の時間を使って「きもの文化検定」の勉強に取り組んでいると思います。1度で合格するための短期集中型勉強法とはいうものの、自分の時間が全て勉強となると、かなり息苦しい生活になってしまいます。そこで勉強に役立つ息抜きとして、歌舞伎鑑賞がお勧めできます。歌舞伎の中から出題されそうな用語をご紹介します。
明治の刺繍絵画は素晴らしい 驚異の超絶技巧 明治工芸から現代アートへ
「驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ」を観に行ってきました。 2014年に全国6会場を巡回した「超絶技巧!明治工芸の粋」展が大好評を博し、その企画の第2弾として、明治工芸と現代アートの超絶技巧(漆工・金工・木彫・七宝・陶芸・刺繍…
ちりめん細工の袋物(小裂袋の風船袋・金平糖袋)と水引き細工の香袋
ちりめん細工の袋物作りや水引の香袋・根付・簪作りに熱心になっていたことがあります。 ちりめん細工は20代前半の頃に興味がわいて・・・ 水引き細工は30代後半?40代前半?にワークショップに参加したことをきっかけに・・・ …
単衣小紋(小花柄の経シボ・伊と幸)に渡文の紬八寸名古屋帯のコーディネート
2018年10月上旬のコーディネート④です。 10月に入ってからも25℃超えの暑い日には、プライベートでは着心地を優先して単衣を着用しています。 半袖の方を大勢見かけるような暑い日は、無理をせず好きなように・・・ 因みに、…
ハズキルーペ値段の違い偽物の見分け方 旧モデルとラージとコンパクトの違い
日本刺繍に限らず細かな作業をする時には、拡大鏡があると便利です。日常生活においてもPCやスマホなど何かと酷使しがちな目ですが、出来れば大切な自分の目はあまり無理をさせず、長くつきあいたいと思っています。今回は私が使っているハズキルーペの旧モデルとラージの種類や選び方、知っているとお得な購入時の注意点!をご紹介したいと思います。
「牡丹と蝶の花丸紋」の加賀繍・名古屋帯の腹部分の「下絵」が完成!
名古屋帯のお太鼓部分が終り、腹部分に取り掛かろうとしている作品が2つあります。 牡丹と蝶の花丸紋の加賀繍 と 加賀友禅「鶴の恩返し」に加賀繍のあしらい です。 腹部分の「下絵」を考えている段階ですが、「鶴の恩返し」はシン…
麻とは 苧麻ちょまとラミーの糸の違いの見分け方
宮古上布や越後上布など、上布といえば細い苧麻(ちょま)の繊維で織り上げた麻織物のことをいい、能登上布や小千谷などのラミーの繊維で織り上げた麻織物のことをいいます。着物の世界では「苧麻」と「ラミー」は区別して認識されていますが、着物の世界と一般的な衣料品とでは苧麻の認識が違います。苧麻とラミーの違いについご紹介します。
宮古上布と越後上布の苧麻 糸作り 糸績みの違い
上布というと、細い苧麻の繊維で織り上げた麻織物を意味します。かつて琉球王朝時代の織物の品質を、上布(じょうふ)、中布(ちゅうふ)、下布(かふ)と呼んでいました。今回は宮古上布と越後上布の材料となる苧麻・糸作り・糸績(う)みの違いについてまとめてみました。
たかはしきもの工房 着物の汗対策の肌襦袢 1番おすすめ商品をご紹介!
着物の汗対策ですが、どのような工夫をされていますか?今回はその中でも一番お勧めの「たかはしきもの工房の満点スリップ・綿楊柳」について取り上げてみたいと思います。私が更に汗対策強化のために行っている、ひと工夫もご紹介します!